- 主旨
産業界から求められる人材をモットーに「ファッション産業界」「学校教育」「資格検定」などのそれぞれの要望を反映したカリキュラム開発を産学協同で研究をする。
- 研究活動状況
- 第21回研究会 平成14年7月6日(大阪文化服装学院)
・テーマ1「ファッション産業における業態動向分析」 | | 講 師 | 有限会社フィールプラン | 代表取締役社長 | 山本ひとみ氏 | ・テーマ2「SPA企業の強さと弱さ」 〜52週MDで品揃えの強さを発揮する阪神商事株式会社の事例研究〜 | | コーディネーター | 流通ジャーナリスト | 関 義徳氏 | | 講 師 | 阪神商事株式会社 | 常務取締役 | 田中 利彦氏 | バイヤーとしての素質について6項目が掲げられるなど、ビジネス教育に取り入れていくヒントとして大変有意義なものであった。 |
- 第22回研究会・合同研究会 平成14年10月5日(マロニエファッションデザイン専門学校)
ファッションビジネス教育研究会の研究会経過報告とテーマ「SPA企業の光と陰」について流通ジャーナリスト 関 義徳氏から発表
- 第23回研究会 平成14年12月7日(大阪文化服装学院)
・研究事例 テーマ「ファッションマーケティングにおけるアドバタイジングの位置づけ」(ラグジュアリーブランドの事例研究) |
| 講 師 | 有限会社フィールプラン | 代表取締役社長 | 山本 ひとみ氏 |
・ケーススタディー テーマ「ファッションの流れによる今後のショップ形態」 |
| 講 師 | 株式会社パル | 東京オフィス代表取締役 | 小路 順一氏 |
・質疑応答 |
| コーディネーター | 株式会社MORIパーソネル・クリエイツ | 代表取締役社長 | 森 貞雄氏 |
小路氏から1.ファッションの動向 2. 百貨店の動向 3. 今後のショップ展開 4. 人材教育などのファッション業界の現状をリアルに聞き今後の学生指導に大変ヒントとなる内容であった。 |
- 本年度の計画
先行き不透明な経済低迷のなか、ファッションビジネス業界において厳しい現状を打破しようと、独自の市場開拓にチャレンジ、成功を成し遂げている企業に注目をあて、「企業の新しい市場を創造する戦略」として研究会を開催します。
研究会実施日 9月13日(土) 10月合同研究会 12月6日(土)
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