1998年度活動報告
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INDEX
98年6月6日(土) 製品づくりのコンセプトとニットモデリスト教育のあり方
  トータルニッティングシステム研究会
98年6月27日(土) 「売り場とMDをダイレクトに結ぶ」「新進デザイナーの演じる舞台を提供」
  ファッションビジネス教育カリキュラム研究会
98年7月11日(土) 「98~99年ファッションデザイン教育カリキュラム研究会について」他
  ファッションデザイン教育カリキュラム研究会
98年10月3日(土) 「(株)もくもく 」のSPA戦略についての武甕社長の講演、各研究会の研究発表
  ファッションビジネス学会関西支部開設3周年記念合同研究会・懇親会
98年12月12日(土) 「ファッションビジネス業界におけるファッションビジネス能力検定の認知度と対応について」他
  ファッションビジネス教育カリキュラム研究会
98年12月26日(土) 第2期ファッションマーケティング論・第1回ワークショップ研究会
  ファッションマーケティング論ワークショップ研究会
99年1月23日(土) 第2回ファッションデザイン教育カリキュラム研究会
  ファッションデザイン教育カリキュラム研究会
99年2月20日(土) FB学会におけるインターネットの活用とマルチメディア最新情報
  ファッションマルチメディア研究会
99年3月6日(土) 第2期ファッションマーケティング論・第2回ワークショップ研究会
  ファッションマーケティング論ワークショップ研究会
99年3月12日(金) トータルニッティングシステム研究会
  トータルニッティングシステム研究会


研究会 トータルニッティングシステム研究会
場 所 マロニエファッションデザイン専門学校
日 時 6月6日(土)13:00 ~ 16:00
テーマ 製品づくりのコンセプトとニットモデリスト教育のあり方
(敬称略)

「第1回・98年秋冬ニットファッションデザイン実験講座」
宝塚造形芸術大学教授 菅原正博

  1. 「高付加価値経営とモデリストの役割」として

    • 「後ろ向き志向」からの脱皮
    • トータリズム時代における高付加価値経営の特徴
    • 商品企画支援
    • 業務プロセス企画支援
    • 新しい経営システムにおけるモデリストの役割以上の項目について事例を上げ、優秀なモデリストの育成が日本のアパレルの生き残る戦略の重要なポイントであると指摘。「第1回98年秋冬ニットファッションデザイン実験講座」を実施した。学生自らがトレンド予測、デザイン・糸・ニット製品まで企画、製作した20点近い製品の評価と課題のデイスカッションがあった。


  2. パネル・ディスカッション

    • コーディネーター
      宝塚造形芸術大学教授 菅原正博
    • パネラー
      株式会社島精機製作所 取締役大阪支店長 山本隆造
      関西プランニング株式会社 社長 吉田明正
      マロニエファッションデザイン専門学校 副校長 野中一男
      マロニエファッションデザイン専門学校 長鳥園子
    • 企画・生産・販売に至イタリヤのモデリストの重要性・優秀性と我が国における、問題点や課題を教育・メーカー・アパレルの立場から積極的なディスカッションが行われた。


研究会 ファッションビジネス教育カリキュラム研究会
場 所 大阪文化服装学院
日 時 6月27日(土)13:10 ~ 16:30
テーマ 「売り場とMDをダイレクトに結ぶ」「新進デザイナーの演じる舞台を提供」
(敬称略)

「売り場とMDをダイレクトに結ぶ」SPA時代の要請する業態
MORIパーソネル・クリエイツ 代表 森 貞雄

最近の小売店で成長し、期待されるのはSPA型の小売店である。顧客のニーズを的確に把握し、早く対応出来るからである。ワールドのO・Z・O・C、ファイブフォックス、同グループのフランドル、独特の路線を行くクレヨン、株式会社もくもく等SPA時代に成長する企業の例を上げて、その特色と成長策を提起した。


「新進デザイナーの演じる舞台を提供」素材・技術・生産から小売販売までサポート
株式会社エルファクトリー 社長 佐藤勝久

エルファクトリーは青山のラフォーレに会員制で新進デザイナーのためのワークルームやデスクを置き、彼等の活躍の場を提供している。新進デザイナーに、製品を作らせ、シーズン毎に展示会を開き、顧客を集め商談し、受注し、これにもずき製品を発注し、販売する。その成果に応じてデザイナーの格付け、報酬待遇が決まる。新進デザイナーの演じる舞台を正に提供している。
今後のデザイナーやファッションビジネスを志向する学生達の活用や業界進出のチャンスが期待できる。


研究会 ファッションデザイン教育カリキュラム研究会
場 所 上田安子服飾専門学校
日 時 7月11日(土)13:30 ~ 16:30
テーマ 「98~99年ファッションデザイン教育カリキュラム研究会について」他
(敬称略)

「98~99年ファッションデザイン教育カリキュラム研究会について」
上田安子服飾専門学校 校長 大江瑞子

ファッションデザイン教育カリキュラム研究会の主査が新しく大江校長が担当するにあたり今後の方向と抱負を語った。


「色彩調和論とイメージ配色のデーター化」
(有)ジャパンカラーマーケティング研究所 社長 徳永聖一郎

ファッションビジネスにおける「色彩」が如何に重要かは、言い続けられてきた。今回「色彩調和論」が学生教育やビジネスにどうの様に対応し実践させるべきか。またイメージ配色のコンピューター利用によるデーター化により、さらに飛躍した色彩調和論が展開出来るとして新提案が出された。


「3DCGで見る色彩調和論のコンストラクション」
上田安子服飾専門学校 鶴 鉄雄

色彩調和論のイエロー、ブルーを基本ベースに調和論の構造解明をデーターにもとずき解析を行った。この調和論の理論を深めるために色空間の構造を解き明かす。
Tone on Tone等のカラーコーディネート(配色技法)との組み合わせに調和論を取り入た配色シュミレーションが可能になる。色立体を2次元化したパレットを利用しての配色技法の実習で調和論を加えた学習が可能である、と新しい提案が出された。


研究会 ファッションビジネス学会関西支部開設3周年記念合同研究会・懇親会
場 所 マロニエファッションデザイン専門学校
日 時 10月3日(土)13:00 ~ 19:00
テーマ 「(株)もくもく 」のSPA戦略についての武甕社長の講演、各研究会の研究発表
(敬称略)

  1. 開会の挨拶
    ファッションビジネス学会関西支部長 野中一男

  2. 講演

    「(株)もくもく 」のSPA戦略・成長の秘密と今後の秘策
    株式会社もくもく 代表取締役 武甕芳次

    当社はつぎの通り急成長してきた。

    1996年売上高34億円、経常利益4億5千万円
    1997年売上高73億円、経常利益17億円
    1998年売上高108億円、経常利益25億円

    現在FCを含め110店舗で展開。今期は売上高135~140億円を目標に関東市場に積極的に進出を図る一方、関西市場の店舗再構築に取り組み中である。

    成長のポイントは現在商品を年間36回転するため、QRにより常に新鮮な商品を納得のいく価格で提供している。

    店舗の間口を広くするのではなく、奥行きを深める店舗政策を推進。さらに毎日発送する、物流センターの充実に力を入れている。
    「ロジスティック」がSPA戦略のキーポイントと指摘した。従って店頭や商品が最もよく分る有能なスタッフを配置している。

  3. 合同研究会
  • ファッションマーケティング論ワークショップ研究会
    主査 成安造形短期大学助教授 早川雅明

    「現代女子学生の意識・価値観・行動に関する一考察」

    昨年秋に中部・関西・四国・九州の専門学校、短期大学、4年制大学の学生約1400人にアンケート調査を実施し分析結果の報告があった。
    「商品選択では十分に情報収集し、ファッション性、実用性、機能性を重視し、無駄な買い物はしない。」全体の意識・行動では「物の充足から自己表現、自己実現への欲求というエンジョイ型生活文化の特徴が顕著になっている」と指摘。
    業界もこうした視点でのマーケティングが重要であると報告。調査結果は今年度学会論文誌に発表のため提出済みである。
  • ファッションビジネス教育カリキュラム研究会
    主査 大阪文化服装学院 利見恵津子

    「次世代ファッションビジネス教育カリキュラムの新提案」

    次世代ファッションビジネス教育カリキュラムについては、これまでのアパレルメーカーの人材教育に比重をおいた体制から、アパレルリテール業の専門職の育成が課題である。
    これを踏まえた教育カリキュラムはどうあるべきかの新提案があった。

  • ファッションマルチメディア研究会
    主査 マロニエファッションデザイン専門学校
    副校長 野中一男

    「ファッションビジネスにおけるVOD(ビデオ・オン・デマンド)の展開」
    住商エレクトロニクス株式会社 森田修史
    住商エレクトロニクス株式会社 神原 敦

    業界でのマルティメディア応用の可能性をいろいろな角度から分析。今後は定点観測などの動画データーの蓄積から、流行傾向の分析をはじめとするマルチメディアによる市場調査の必要性の提案があった。

  • ファッションデザイン教育カリキュラム研究会
    主査 上田安子服飾専門学校長 大江瑞子

    「研究会の経過と今後のあり方」
    上田安子服飾専門学校 鶴 鉄雄

    色彩調和論のデーター化による、ファッションカラーの実証研究と教育現場における指導のあり方についてビジュアルな実証研究の中間報告があった。

  • トータルニッティングシステム研究会
    主査 宝塚造形芸術大学教授 菅原正博

    「ワークショップの今後」

    島精機製作所の協力で実施した「実験講座」の研究・実習・効果の報告があった。さらに「今後のバイヤーのあり方について」は徹底した消費者志向戦略を推進する上で、リスクマネージメントを含め、マーケットイン志向のバイヤーの業務システム戦略の構築が重要。との指摘がなされた。
 


研究会 ファッションビジネス教育カリキュラム研究会
場 所 大阪文化服装学院
日 時 12月12日(土)13:00 ~ 17:00
テーマ 「ファッションビジネス業界におけるファッションビジネス能力検定の認知度と対応について」他
(敬称略)

  1. 「ファッションビジネス業界におけるファッションビジネス能力検定の認知度と対応について」
    資格取得者に対する企業での能力評価及び待遇面でどの様に評価しているか

    • コーディネーター
      森 貞雄 MORIパーソネル・クリエイツ

    • パネラー
      喜多山孝彦 ジャヴァグループ 経営統轄部 次長
      今林 繁 株式会社オンワード樫山 人財課 課長
      明和幸介 三崎商事株式会社 総務部 次長


    ファッションビジネス能力検定制度はよく知られていない。内容はよく出来ているのだが、採用の決定的な要件にはならない。しかし企業に広くPRする必要がある。むしろ各企業の人事部で社員教育に活用出来る。 等の活発なディスカッションが行われた。

  2. 「ファッションビジネス能力検定のガイドブック内容のチェック」

    2級、3級ガイドブックの内容を表現の仕方、用語の正誤、適切な用語など細部にわたり修正、訂正、変更の個所を指摘し、参加者の意見を聞き討議の上まとめあげた。

    新しい提案として出てきた声を反映していただくよう、日本ファッション教育振興協会へ提出すると利見恵津子主査より発言があり終了した。


研究会 ファッションマーケティング論ワークショップ研究会
場 所 マロニエファッションデザイン専門学校
日 時 12月26日(土)13:30 ~ 17:00
テーマ 第2期ファッションマーケティング論・第1回ワークショップ研究会
(敬称略)

    主旨「次世代の消費の主役となる若者の価値観、特にファッション意識、行動の研究を軸に、次世代ファッションマーケティングに繋げる研究を進める」

  1. 第2期研究会基本方針
    早川雅明 主査(成安造形短期大学)

  2. ワークショップ研究会チームと研究方向について
    橘 喬子 コーディネーター(夙川学院短期大学)

    参加者から積極的、貴重な意見が出された。その結果、次の方向で今後進める事とした。

    • 基本コンセプト
      今日及び次代のファッション文化の分析、考察としての「若者のファッション意識と行動研究」

    • 研究方法
      アンケート調査に基ずく、分析、考察

    • 対象
      男女の大学生、短大生、専門学校生

    • 研究テーマ
      ・ブランド意識を軸としたものの考察
      ・今日におけるファッションリーダーについて
      ・世代間(特に親子)におけるファッション意識、行動差について

      これら三つテーマで各自が研究したいと考える視点を軸にアンケートの調査項目のQ & Aを作成、提案をしていただく。

      • 締切日 1999年2月15日
      • 提出先
        ファッションビジネス学会関西支部事務局
        TEL 06-6358-0222 FAX 06-6358-9362


研究会 ファッションデザイン教育カリキュラム研究会
場 所 上田安子服飾専門学校
日 時 1月23日(土)13:30 ~ 16:30
テーマ 第2回ファッションデザイン教育カリキュラム研究会
(敬称略)

  1. 「'99年度ファッションデザイン教育カリキュラムについて」
    上田安子服飾専門学校 校長 研究会主査 大江瑞子

    前回の感性による色彩配色をコンピュータによる明確な分類と「1/fゆらぎ理論によるカラーの色彩配色」の実習に引き続き、今回は「肌色の基礎知識とあなたに似合う配色、さらに魅力的な色の選び方」とファッションデザイン教育の重要カリキュラムである「素材」についての研究報告を行なった。

  2. 「肌色の基礎知識とあなたに似合う配色、魅力的な色の選び方について」
    上田安子服飾専門学校 講師 公文隆朗

    自然界の色彩はイエロー系とブルー系に区分される。これは自然界の全てに適用できる。各個人の肌色も同様に区分される。イエロー系の肌色の人は、同系の色彩のコーディネーションが、その人に最も似合う色である。
    またその人に生き生きとした、心理的最良効果を生み、日々の言動に自信の効用をもたらす。そしてそれは好循環となって魅力的な人間を生む。

  3. 「素材について」
    上田安子服飾専門学校 常勤講師 齋藤景一郎

    ファッションデザイン教育カリキュラムの中で「素材」は重要なカリキュラムである。今回は素材について、カリキュラムのあるべき方向性、内容について「素材の基礎知識」「新素材について」「新素材の感性別分析」の項目で報告があった。


研究会 ファッションマルチメディア研究会
場 所 マロニエファッションデザイン専門学校 第二学舎
日 時 2月20日(土)13:00 ~ 16:30
テーマ FB学会におけるインターネットの活用とマルチメディア最新情報
(敬称略)

  1. 当学会のホームページの運営状況
    野中一男 研究会主査

    FB学会関西支部では99年1月より独自のホームページを開設し、学会の研究活動をサポートしている。

    このホームページではFB学会の活動予定を発表し、オンラインで申し込みをしていただいたり質問に答える等の機能の他に、会員が自由に使える電子会議室も備えている。

    98年度以降の各種研究会の内容は、活動報告のページに詳しく発表されており当日参加できなかった会員や一般の閲覧者が自由に見ることができる。

    今回は関西支部で活動している5つの研究会のインターネット担当者に集合して研究活動をサポートするために不可欠なEメールの使い方、ホームページの活用方法などを実技を含めて則武主幹がレクチャーし、当研究会のメンバーである藤田、木本両名による研究発表が行われた。

  2. インターネットを使った原稿の受け渡しについて

    電子メールをFB学会で活用するにあたりそのルールと言える内容について説明し、実際に送受信をおこなった。

  3. 「マルチメディア最新情報」
    藤田 悟 あまぐプランニング代表

    インターネットの危険性、ビジネスでの成功例の紹介

    1. インターネットの危険性
      ウィルス問題、詐欺問題、不正アクセス、電子商取引

        コンピュータウィルス監視団体
      1. 情報処理振興事業協会(IPA)
        http://www.ipa.go.jp


        ワクチンメーカー
      2. 株式会社コア
        http://www.core.co.jp/nsp/virusafe/
      3. コンピュータアソシエイツ株式会社
        http://www.caj.co.jp/
      4. 株式会社シマンテック
        http://www.symantec.co.jp/
      5. 株式会社シー・エス・イー
        http://www.cseltd.co.jp/sweep/
      6. トレンドマイクロ株式会社
        http://trendmiicro.co.jp/
      7. ネットワークアソシエーツ株式会社
        http://www.nai.com/japan/
      8. 株式会社山田洋行
        http://www.europe.datafellows.com/japan/


    2. インターネットビジネスの成功例
      1. 傘屋
        http://www.kasaya.com/
      2. 畳屋
        http://ciweb.com/tatami/
      3. バーチャル霊園
        http://www.urban.ne.jp/home/kanjizai/index.htm

    3. インターネットの便利性
      SOHO、初期投資が少なく開業、リアルタイム性、情報収集


  4. 「インターネットでできる感性検索」
    木本晴夫 NTTサイバースペース研究所 主幹研究員



研究会 ファッションマーケティング論ワークショップ研究会
場 所 マロニエファッションデザイン専門学校 FA教室
日 時 3月6日(土)13:30 ~ 17:00
テーマ 第2期ファッションマーケティング論・第2回ワークショップ研究会
(敬称略)

  1. 今後の研究会運営について
    成安造形短期大学 主査 早川雅明

    昨年度実施した「現代女子学生の意識・行動に関する一考察」のアンケート調査の分析をまとめ、当学会論文誌に投稿した。この経緯と今後について早川主査より第2期として今後の研究会の方向性や計画について提案があり、前回の議論をまとめた骨子テーマA,B,Cを提案し、参加者全員の発言を求め議論を進めた。

    1. ブランド意識を軸としたものの考察
    2. 今日におけるファッションリーダーについて
    3. 世代間(特に親子)におけるファッション意識、行動差について

  2. 研究提案の方向・まとめ
    名古屋女子文化短期大学 コーディネーター 小野幸一

    参加者全員が発言し、それぞれの立場から意見や提言があり、盛り上がった議論となった。上記テーマで今後の方向を進める事とした。

  3. 今後の研究会の進め方
    近畿大学 主幹 増田大三

    スケジュール的には8月末までに論文のまとめをしなければならないが、まずこの研究会メンバーで「消費者心理」等の勉強をしつつ理論武装の上、次のステップへ進むべきとの提案があった。
    その後、テーマの3つを各自が研究したいと考える視点を軸にアンケートの調査項目のQ&Aを作成、提案をする。


研究会 トータルニッティングシステム研究会
場 所 (株)島精機製作所 和歌山本社
日 時 3月12日(金)13:30 ~ 17:30
テーマ トータルニッティングシステム研究会
(敬称略)

  • 研究報告の内容
    宝塚造形芸術大学教授 菅原正博
    オフィス・エム・ツー 本山光子

    1998年10月から1999年3月まで実施したファッションスタイリングテーマとニットデザインとの関連性に関する、実験講座の具体的な活動内容と今後の課題について報告があり、インターシップに向けた課題、方向性についての議論が進められた。

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  • 工場見学

    島精機製作所本社工場からトータルデザインセンター等を見学。またマルチスクリーンによりCGを活用した文化財の再現に関するビデオの鑑賞。
    資料室においては編機の歴史について実物を見ながら詳しい解説を受けた。
  • 島社長を囲んで

    主に島精機が開発した革新的な編機「ファースト」について、その具体的な構造や利点について解説していただいた。
    さらにその編機による商品開発の可能性、顧客データーベースを活用したジャストインタイムのビジネスへの広がり等についても提案があり、活発な質問と議論が交わされた。

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